取り組み

育つ

地域のどんな子どもにもあたたかな場所を
障害のある子どもたちの教育の場から、家庭の愛情を注ぐ場へ
かつて、障害のある子どもたちは学校に行けないこともありました。家で過ごす以外なかったそんな子どもたちを集めたのが、障害児入所施設「ぶどうの実」の始まりであり、法人の始まりです。
当初はこのように教育に代わる場所だったのですが、今必要とされているのはそれ以上のこと。親の役割として、子育て中の「躾」は重要な義務でした。時代とともに、行き過ぎた躾はともすれば、虐待とされるときがあります。様々な事情により、親元、家庭での生活が困難となった障害のある子どもたちにとって、「ほっ」と安心して、生活できる場を提供していきたい、そう願っています。
また、核家族化が進み、子育てを教えてくれるのはスマートフォンとなった現代。そんな中、障害のある子どもたちを育てるのはさらに難しいことです。これからは、そんな親子を孤立させず、地域で支援できる場所を作ります。障害があってもなくても、みんなが一緒に遊び、勉強できる。そんな場所を作りますので、是非、ご利用ください。
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ぶどうの実って、こんな感じ