お知らせ

新型コロナウィルス感染に対する白根学園の対応について

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2021年10月 学園長 飯山文子
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 新型コロナウィルスの感染が長期化する中で、当学園でも感染者が発生しましたが、関係者の皆様には、ご心配をおかけしています。
 当学園では、利用者の皆様への支援という学園の使命を踏まえ、基本の感染予防対策を徹底することで可能な限り通常の事業を継続するため、利用者・職員等に感染者が発生した場合等について、次のとおり対応してまいります。皆様のご理解・ご協力をお願い申し上げます。
1 利用者・職員に他の感染者との濃厚接触の疑いがあると思われる場合
(1)当該利用者・職員に発熱などの症状がある場合は、当分の間、自宅あるいは自室療養とし、医療機関の指示に従います。
(2)当該利用者に特に症状がない場合は、所属の事業所に相談ください。
   場合によって 登園後に、念のため抗原検査を行うことがありますので予めご了承ください。
(3)当該職員に特に症状がない場合は、保健所と相談して対応してまいります。
   特に問題がない場合は、感染予防対策を徹底して業務を行います。
2 利用者・職員が保健所により他の感染者との濃厚接触者と判断された場合
(1)当該利用者は、保健所の指導に従い医療機関等でPCR検査を行い、
   2週間を目処に必要な期間、自宅療養またはユニット内自室療養とします。
(2)当該職員は、保健所の指導に従い医療機関等でPCR検査を行い、
   2週間を目処に必要な期間、自宅療養とします。
3 利用者・職員本人の感染が確認された場合(PCR検査の結果が陽性)
(1)当該利用者は、保健所・医療機関の指示に従って10日間を目処に必要な期間、
   入院、自宅療養またはユニット内自室療養とします。
(2)当該職員は、保健所・医療機関の指示に従って10日間を目処に必要な期間、
   入院または自宅療養とし、医療機関の指示に従い出勤の可否を判断します。
4 利用者・職員に感染者が確認された場合の当該事業所の閉鎖等    
(1)入所施設の場合
   当該利用者・職員の属するユニット単位で2週間を目処に閉鎖し、
   消毒等の感染予防対策を徹底したうえで他のユニット、部署は稼働します。
(2)通所施設の場合
   当該利用者・職員の属する作業班など分離可能な班単位で2週間を目処に閉鎖し、
   消毒等の感染予防対策を徹底したうえで他の部署は稼働します。
(3)グループホーム
   当該グループホームについては、2週間を目処に閉鎖します。

感染等の状況によっては、送迎を行えない場合・事業所を閉鎖する場合も想定されますが、その際には前もってお知らせいたします。