白根学園日記

外部研修を終えて

2019年8月7日(水):光の丘相談室

 光の丘相談室(二次相談支援機関)の外部研修「支援に役立つ研修会vol.3記録の書き方講座」講師に福島県立医科大学特任准教授 八木亜紀子先生をお招きして8月7日(水)に開催いたしました。当日は、50名を超える参加を頂き、ありがとうございました。定員の都合で受講できなかった方は申し訳ありませんでした。

 本研修では、SOAPノートの作成から、どこに注目して記録をすべきなのかという細かい指導もその場で行われ、①組織や記録者を守る記録という視点②クライアントの利益に寄り添うために共有しやすい記録になっているかという視点③本人像を把握するためのアセスメントが整理できているかとう視点 等を学ぶ機会になったかと思います。受講者からは、「とても勉強になった」「より多くの事例に関する記録の取り方を今後も学びたい」といった好意的な意見が多く寄せられました。

 来年度も地域の福祉従事者の皆様のスキルアップにつながる研修を実施したと考えていますので、ご要望をお聞かせいただけたらと思います。研修実施の際はアナウンスさせて頂きますので是非ご参加ください。