白根学園日記

香港の障害者支援団体「扶康會」の職員さんがいらっしゃいました!

吹き出し

2018年12月6日 法人企画部

扶康會(Fu Hong Society)は、中国香港で障がいのある方を支援している団体です。なんと、40以上のサービスを展開し、年間3,700名ほどの利用者がいらっしゃるとのこと  Σ(・ω・ノ)ノ!

今回、来日された15名は施設長や支援職、看護師、PTなどの方たちで、それぞれの施設で活躍されています!白根学園には障害児入所施設「ぶどうの実」の見学のために来られました。

今回の視察団は12月2日~7日の間、群馬→埼玉→神奈川→(横浜)→千葉の8施設を回られる行程で、観光は一切なしの研修とのこと。。( ..)φメモメモ

香港に戻られたらレポート提出と発表があるので真剣!  と、言うのも、みなさん日本へはプライベートの観光でチョクチョク来ているのだそう。遊びは遊び!仕事は仕事!メリハリは大事ですねw

ユニットの設備や支援の内容、医療的ケアについての工夫点や課題点、日々の支援で我々が取り組んでいることなど、とても関心を持って耳を傾けておられました。

「子どものスマートフォンの使用について。。」など具体的な支援について意見交換をしました。支援者という共通の立場でとても親近感が湧き、お互いに充実した機会となったことを嬉しく思います!

扶康會の利用者さんたちが、作ってくださったという記念品をいただきました!(写真)

白根学園からは名物「しらねだるま」をプレゼントさせていただいたところ、予想以上に喜んでいただけました!