白根学園について

先輩インタビュー

吹き出し

人生で一番大切なこと

ハキハキとした受け答えで、
ハツラツスポーツマンといった印象の金子さん。
彼が発見した支援の形を教えてくれました。
金子 圭之介
障害者支援施設 希望 生活介護職員/2014年入社

-仕事の内容
障害者支援施設「希望」で生活介護職員として働いています。ここで生活している利用者さんの起床支援・食事・歯磨きなどから始まり、各作業所での活動支援まで、生活全般のサポートが仕事です。利用者さんが何を訴えたくて行動しているか常に様子を見ながら、健康状況も把握するようにしています。
-就職のきっかけ
僕は体育大学出身で、アイスホッケーの勉強をしていました。教員免許をとって、教育関係の仕事に就きたいなと思っていた時に、小学校の特別学級の非常勤講師をやってみないか?と声をかけていただいて、勤めることになりました。その時に、「この子たちが大きくなったらどうなるんだろう?義務教育が終わった後どういう生活していくのかな?」と、ひっかかったことがあって。
その後、オーストラリアにワーキングホリデーに行ってみたりもしたのですが、帰ってきてからもやはり興味があり、障害のある方の支援の仕事を探すことになりました。そんな中、白根学園を教えてくれたのは、特別支援学級の教員だった僕の母親。本部と実家が近かったこともあって、ここで働くようになりました。
-実際に仕事についてみて
非常勤講師時代に抱いていたイメージとのギャップは、かなりありました。今働いているユニットは、お話をしない利用者さんもいらっしゃるのですが、そういう方達と触れ合うことは初めてで。利用者さん達が何を求めて、伝えたくて行動をしていらっしゃるのか、汲み取るのにかなり苦労しました。
-悩んでしまった時は
まずは、主任をはじめ、僕よりも利用者さんについて知っている人に相談。それでも分からなければ、一旦考えるのを止めています。あれこれ考え始めると、自分の思い込んだイメージで人を見てしまうじゃないですか?そこで1回客観的に漠然と見てみると、意外な答えが見えてきたり、問題があった前後がより分かるようになったんです。悩んだとき、僕は視野を広く物事を見るように意識しています。
そうして試行錯誤していくうちに、落ち着いて暮らせるようになってきた利用者さんもいらっしゃいます。ご本人から、「ありがとう」という言葉はないですが、本当に嬉しい。さらに、利用者さんのご両親から感謝の言葉をいただけることもあり、大きなやりがいになっています。
-これからチャレンジしたいこと
僕は、利用者さんの生きづらさを改善できるようにお手伝いをしていますが、何が目的で頑張っているかって、それは「楽しい生活」だと思うんですよね。生きていて楽しいのが一番!なので、ここでの人生が楽しくなるようなお手伝いができればと考えています。
ちなみに、僕自身の楽しみは、体を鍛えることやアイスホッケー。休みの日は朝からプロテインを作っていますし、仕事終わりには社会人チームの練習にしっかり顔を出しています。利用者さんにも、それぞれのお楽しみがあると思うので、一緒に色々な体験をしながら見つけていきたいです。
-未来の後輩へ
とにかく、明るく元気であれば、大丈夫なんじゃないでしょうか。
1日の始めに、明るく「おはよう」と言ってもらえるだけでも、利用者さんの生活は断然楽しくなると思うんです。
うじうじ悩んでいても、何も始まらない。前向きだったら、「大丈夫でしょ!」「やるしかないでしょ!」と、乗り越えられるはず。って、僕自身がずっとそんな世界で生きてきたからかな。(笑)

 
 

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